馬インフルエンザ予防に伴う競技会参加者への注意喚起と対応について
日本馬術連盟より下記の注意喚起が有りましたので24-25 日に参加される皆様は来場される場合、下記の注意事項の他他の乗馬クラブの訪問を控えて頂き、
当会場に搬入する馬・馬運車・サポート車両・靴・手袋・着衣等の消毒を徹底してください。
関係個所に発熱等の兆候の有る馬が居た様な場合は来訪をお控えください。
各クラブの馬管理者の方は、より厳格に健康管理と観察を行ってください、地方から参加される選手及び関係者の皆様へ趣旨の徹底をお願い致します。
【インフルエンザ簡易検査】の実施に付いて
今回競技に参加予定の全馬は入厩前に、競技会場から10 キロ程度離れた場所で獣医師に依るインフルエンザの簡易検査(検査キットは
主催者で用意致します)を実施いたします、陽性・擬陽性の場合はその場から出発地に帰って頂きます、また関係者の方、全員も来場を控え
て頂きますので、馬の検査結果が出るまでは、会場に来ず待機して頂き陰性の連絡を受けてから来場してください。
簡易検査の場所は参加各クラブに後日連絡致します。
【日本馬術連盟よりの通達】
馬インフルエンザの発生について(まん延防止対策のお願い)
2025年4月8 日、熊本県で馬インフルエンザの発生が確認されました。馬インフルエンザの感染拡大は国内の乗馬・競馬コミュニティへ
の影響が大きく、競技会や競馬開催の中止を引き起こしかねません。
まん延防止のため、馬管理者の皆様には以下の事項の徹底をお願いいたします。
◆ 1日2 回(朝・晩)の体温測定。今回は直前1週間の報告が必要38.5 度を超えたら発熱です。
◆ 馬の状態の観察。咳や鼻水など馬インフルエンザを疑う症状 の有無を確認してください。
◆ ヒトを通じて感染が拡大することがあるため、手指の消毒を徹底してください。
◆ 馬インフルエンザを疑う症状を確認した場合、獣医師に連絡して指示をあおいでください。また、他馬との接触を避けてください。
公認競技会主催者の皆様には以下の対応をお願いいたします。
◆ 参加予定団体宛に、入厩1 週間前から1日2 回の体温測定、馬の状態の観察を徹底し、馬インフルエンザを疑う症状があった場合
は、当該団体の参加を見合わせるよう指導してください。
◆ 馬インフルエンザまん延防止のために公認競技会を取り止めた場合、公認申請料を返還します。
◆ 開催期間中に馬インフルエンザの発生、または疑わしい事例を確認した場合は、大会獣医師に報告して対応を検討するとともに、他馬と
の接触を避けるなど、まん延防止策を徹底してください。
◆ 公認競技会獣医報告書を月曜日までに提出してください。その際、馬インフルエンザ発生に関する報告を必ずお願いします。
【参考サイト】《馬インフルエンザの 発生・拡大を防ぐために(中央畜産会)》
【獣医報告書をダウンロード(.xls形式)】公認競技会獣医報告書(馬インフルエンザ発生報告欄あり)